下町ロケット ダーウィン(無人トラクタ)のモデルは?既に実在している?

出典 ドラマ 下町ロケット

2018年10月〜12月放送のTBS日曜劇場『下町ロケット』

第6話からスタートした『ヤタガラス編』に登場する、無人農業ロポット

重田(古舘伊知郎)や伊丹(尾上菊之助)らが手掛けた下町トラクター『ダーウィン』や、

帝国重工が開発を進めている『アルファ1』改め『ランドクロウ』など

ドラマでは無人農業ロボットが多数登場します!

今回は『ダーウィン』『アルファ1』などの無人農業ロボットには

モデルがあり実在するのか。

個人的にも気になったので調べてみました。

早速見ていきましょう!

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下町ロケットヤタガラス編あらすじ

あらすじ

今まで人の手でやっていた農作業を機械が自動で行ってくれたら…。
帝国重工の財前部長(吉川晃司)は佃(阿部寛)を訪ねてくる。財前は新規事業として、「無人農業ロボット」の開発を目指していると佃に告白。高齢化が進み、深刻な労働力不足にあえいでいる日本の農業の危機的状況を救いたいという思いからであった。佃製作所には、農機具のエンジンとトランスミッションを供給してもらいたいと依頼。さらには、佃の大学時代の友人で、現在は北海道農業大学の教授であり、無人農業ロボット研究の第一人者・野木(森崎博之)に新規事業の協力をお願いするよう、説得してくれと頼まれる佃であったが、、、

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ダーウィン、アルファ1、ランドクロウのような無人トラクタ・無人農業ロボットのモデルは?実在するのか?

下町ロケットに登場する『ダーウィン』や『アルファ1』『ランドクロウ』などの無人農業ロボットのモデルはあり、実在するのでしょうか。

調べてみたところ、開発は進められており、すでに市販されていることが分かりました!

日本最大の農業機械メーカーである株式会社クボタでは、トラクタ・コンバイン・田植え機の自動運転技術を開発を進めています。

そして2017年6月には、耕うん・代かきの有人監視下での無人による自動運転機械「アグリロボトラクタ」を試験的に販売しています!

出典 株式会社クボタ

まさか既に販売されていたとは驚きです(^ ^)

『アグリロボトラクタ』の動画がコチラ↓


無人で走っているのは驚きですね!

ちなみに価格は9,700,000~11,000,000円。

さらに、2018年12月にはコンバイン(刈取り、籾の脱穀、わらの処理(裁断など)を行う機械)の自動運転機『アグリロボコンバイン』も発売!

出典 出典 株式会社クボタ

オペレータが搭乗した状態での自動運転による稲・麦の収穫作業を可能にした『アグリロボコンバイン』。業界初だそうです!

ちなみに価格は15,700,000~16,800,000円。

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まとめ

今回は、日曜劇場下町ロケットに出てくる『無人農業ロボット』が実在しているかまとめてみました。

農業機械の自動運転技術は既に開発が進められており、(株)クボタでは無人トラクタが2017年に販売されていました!

ちなみに今回紹介はしませんでしたが、

発動機(エンジン。汎用、産業用を含む)ならびに農機、建機、小型船舶の製造・販売を行う大手企業グループ『ヤンマーホールディングス株式会社』や

農業機具メーカーの『井関農機株式会社』などでも既に、

トラクターなどの無人農業機械が販売されているようです。

ここまで自動化が進んでいたなんて驚きでした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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